無香料の高級スキンケア:全成分に香料の記載がない高価格ブランド製品

高級スキンケアの多くは香料入りです。当サイトの全成分をひとつずつ確認し、香料・精油・表示対象の香料アレルゲンがひとつもない高価格ブランドの製品を探して、その他のブランドと比べました。

当サイトに全成分がある高級ブランド17社のスキンケア116製品・その他のブランド110製品をもとに集計・2026年10月27日時点のデータ

まとめ
  • 高級スキンケア116製品のうち、全成分に香料・精油・表示対象の香料アレルゲンがひとつもないのは10製品(9%)だけです。当サイトのその他のブランドでは36%(110製品中40製品)です。
  • 高級ブランド17社のうち、当サイトにこうした製品があるのは6社だけです。
  • 「香料の記載なし」は表示を読んだ結果で、敏感肌に合うことを約束するものではありません。

香料の記載がない高級スキンケア

各製品ページでは、全成分を順番どおりに、それぞれの成分の働きとあわせて確認できます。

ブランド別

当サイトに全成分がある製品だけを数えているため、ここでの数はそのブランドの全製品ではありません。

表示のどこに香料が書かれているか

香料は「Parfum」や「Fragrance」、精油、またはEUの法律で表示が義務づけられた個別の香料アレルゲンとして書かれます。香料または表示対象のアレルゲンを記載している残りの高級スキンケア106製品で、よく見られるアレルゲンは次のとおりです。

成分記載している製品
Linalool61% 65/106
Limonene53% 56/106
Citronellol50% 53/106
Geraniol48% 51/106
Alpha-Isomethyl Ionone24% 25/106
Linalyl Acetate21% 22/106

EUの規則では、香料アレルゲンの表示が必要なのは、洗い流さない製品で0.001%(洗い流す製品で0.01%)を超える場合だけです。それより少ない量は記載されていないことがあります。

この表の見方

  • パッケージの文言ではなく、全成分をもとに判断しています。「無香」として売られている製品にも、においを隠すための香料(マスキング香料)が入っていることがあり、その場合は全成分に記載されます。
  • 香料の記載がないことは、低刺激であることや敏感肌に合うことを意味しません。肌が反応しやすい方は、全成分をすべて確認してください。
  • 植物エキスや花の水は、香料として記載されていなくても植物の香りがすることがあります。ここでは、全成分に香料または表示対象の香料アレルゲンとして書かれたものだけを数えています。
  • 処方は変わることがあり、国によって異なる場合もあります。お手元の製品パッケージの全成分を確認してください。

成分チェッカー(英語) 成分比較(英語)

質問

「無香料」と「無香」は同じ意味ですか?

同じとは限りません。「無香」の製品にも、ほかの成分のにおいを隠す香料が入っていることがあり、その場合も全成分に香料(Fragrance・Parfum)として記載する必要があります。そのため、このページでは全成分をもとにしています。

高級ブランドの製品が少ないのはなぜですか?

当サイトの高級スキンケアは、ほとんどが香料入りです。香料の記載がない製品は9%で、その他のブランドの36%を下回ります。数字は全成分からそのまま数えたもので、製品を追加すると更新されます。

このページにない製品はどう確認すればいいですか?

当サイトで製品を検索してください。各製品ページで、全成分に含まれる香料と表示対象の香料アレルゲンを確認できます。当サイトにない製品は、パッケージの全成分でParfum、Fragrance、精油、上のアレルゲン名を探してください。

出典:各製品の全成分は、ブランドが公表したもの、ブランドが公表していない場合は販売店が公表したもの(各製品ページにリンクあり)。香料アレルゲンとその表示基準は、規則(EU)2023/1545により改正されたEU規則1223/2009の附属書IIIによる。